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ホワイトニングの注意点

ホワイトニングをする前に…

ホワイトニングは、比較的手軽に受けられる治療で、白く美しい歯を手に入れられるとして人気が高まっている施術です。
しかし、ホワイトニングには注意しなければならない点があり、その方によっては施術が適さない場合もあります。
当院ではホワイトニングを行うにあたって、何もわからないまま施術を受けてほしくないと考えています。注意点や適さない症例を十分に理解していただいた上で、ホワイトニング施術を行っています。

ホワイトニングの仕組み

ホワイトニングとは、専用の薬剤の作用によって歯を白くする施術です。
歯の色を左右するのは、表面にあるエナメル質とその内側の象牙質です。エナメル質は本来半透明なのですが、生活する中ですき間にタンパク質や色素が入り込んで透明感が失われます。また、象牙質も日々の生活や加齢によって黄ばんでいきます。
ホワイトニングの薬剤は、エナメル質と象牙質に入り込んだ色素やタンパク質を分解する作用を持っています。これによって表面のエナメル質は光の透過率が上がりますし、象牙質の黄ばみも低減します。これらの作用によって、歯が白く見えるようになります。このため、表面の汚れを落とすクリーニングとは、根本的に異なっているのです。

ホワイトニングでの注意点

  • 知覚過敏

    ホワイトニングの施術を行うと、ある程度の期間、知覚過敏が起きやすくなります。時間とともに感じなくなることがほとんどですが、痛みやしみる感覚が続くようであれば、薬剤による対応も可能ですのでご相談ください。
    また、神経で炎症が起こって痛みを伴う場合があります。この痛みは数日で治まるものもありますが、継続するようなら歯髄鎮静で対処します。歯髄の炎症を放置すると神経の除去が必要となることもあるので、痛みがある場合は早めにご相談ください。

  • 歯が弱くなる

    ホワイトニングの直後には、歯の表面にあるエナメル質で脱灰という現象が起こっているので、歯質が弱い状態になっています。そのため、着色性が高いカレーやコーヒー、赤ワインなどは控えましょう。
    エナメル質の脱灰は通常2~3日程度で再石灰化という自然な作用によって解消されます。再石灰化とは、唾液に含まれる成分によって酸性に傾いたお口の中を中和する作用です。しかし、唾液の質などによって再石灰化が働きにくい人の場合は、通常より長く脱灰状態が続くこともあります。

ホワイトニングを避けた方がいい方

  • 詰め物・被せ物が多い方

    自分の歯と詰め物・被せ物との色の差が目立ってしまうことがあります。その場合、差が気になるところの色を揃えるのも一つですが、時間やコストがかかってしまいます。

  • 入れ歯や差し歯のある方

    入れ歯や差し歯など、人工歯を白くすることはできません。自分の歯をホワイトニングしてから、入れ歯・差し歯にすることをおすすめします。

  • 歯にヒビがある方

    ホワイトニング剤の強い刺激がヒビから歯の中に入り、ダメージを与えてしまう可能性があります。ホワイトニングの施術は避けるようにしましょう。

  • 歯の神経を抜いた方

    ホワイトニングは、歯の神経が生きていることを前提に行う施術です。歯の神経を抜いてしまった方は、基本的にホワイトニング施術ができません。

  • 歯の変色が強い方

    抗生物質の影響で歯の変色が強くなってしまった場合は、ホワイトニング効果を感じにくいといわれています。

ホワイトニングを行えない方

  • 無カタラーゼ症の方

    無カタラーゼ症の方は、身体の中の過酸化水素を分解できません。ホワイトニング剤には過酸化水素が使われており、万が一体内に入ってしまうと、分解されずに身体に残り、進行性口腔壊死などの重い病気を引き起こす可能性があります。

  • 妊娠中・授乳中の方

    胎児への健康被害やお母さんの病気発症リスクなどが考えられるため、妊娠中・授乳中は施術を行うことができません。

安心して
施術を受けていただくために

ホワイトニングの注意点や避けた方がいい場合についてご紹介させていただきましたが、当院では必ず、施術前に歯科医師による診察を行っております。
診察時に見受けられた懸念点や、意識してほしいことなどについてしっかりとご説明をしたうえで、ホワイトニング施術に入らせていただきます。
ご不安ごとや質問があれば、遠慮なく医師までお申し付けください。

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